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中国出版文化史―書物世界と知の風景―

, 井上 進

中国出版文化史―書物世界と知の風景― は 井上 進 によって作成されました 各コピー5280で販売されました. Le livre publié par 名古屋大学出版会 (2002/1/30). Il contient 398ページ pages et classé dans le genre genre. Ce livre a une bonne réponse du lecteur, il a la cote 4.7 des lecteurs 3. Inscrivez-vous maintenant pour accéder à des milliers de livres disponibles pour téléchargement gratuit. L'inscription était gratuite.
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無料ダウンロード中国出版文化史―書物世界と知の風景― pdf - 内容紹介春秋時代の書籍成立から印刷本の誕生をへて明末の書物普及までの、二千年にわたる書物の文化史。書物を作る・売る・読む・蔵する等、さまざまな相に光をあてるとともに、知のあり方はもちろん、帝国の政策やイデオロギーとの関係など、政治・社会との相互作用に注目し、全体像を描き出す。 【書評】 ・『歴史と地理』(2006年5月号、第594号、評者:高津孝氏) “…… 本書で最も精彩を放っているのが、明代の部分で、学術史の展開と出版史の相関関係を論じて圧巻である。どのような書物も単に出版されたのではなく、ある社会的、文化的要請のもとに出版された。著者は、それを朱子学の自己展開としての明代思想の動向を論じつつ、具体的に叙述している。…… 中国思想史のダイナミックな自己展開のなかに、中国出版史の動向が位置づけられ、鮮やかである。……"(『歴史と地理』2006年5月号、pp.36-37) ・中日新聞(2003年9月14日付、評者:柏木博氏) ・朝日新聞(2003年2月9日付、評者:津野海太郎氏) ・読売新聞(2002年12月22日付、特集「2002年 私のベスト3」、評者:氏家幹人氏) 『歴史と地理』(2002年11月号、第559号、評者:岡田健氏) “…… 帯に大書してあるように「書物の中国史 —— 書籍の成立から印刷本誕生をへて一般に普及するまでの、…… 出版の諸相に光をあてるとともに、知や社会との関係に注目し、全体像を描きだす」ことを目的とした、管見の限り他に例のない、上質の教養書である。従って内容の多くが初めて目にすることで、頁をめくるたびに新鮮な驚きをおぼえた。……"(『歴史と地理』2002年11月号、p.51) ・『學鐙』(2002年7月号、第99巻第7号、評者:井波律子氏) “…… 総じて、前出版文化史ともいうべき本書の前編では、思想家たちを担い手とする戦国末と貴族階層を担い手とする魏晋南北朝をピークとして、フィードバックの時期をさしはさみながら、じりじりと書籍世界の様相が変化するさまが、簡にして要を得た筆致でみごとに描きあげられている。また、本編では近世的士大夫が出現した宋代を皮切りに、これまた停滞期をさしはさみながら、明末に出版文化が爆発的発展を遂げ、「伝統文化の臨界点」まで達するもようが、まことにスリリングにたどられる。こうして出版と文化の相関関係が浮き彫りにされるさまは、まことにダイナミックであり、脱帽するほかない。……"(『學鐙』2002年7月号、p.41) ・『出版ニュース』(2002年3月下旬号) ・『月刊 中国図書』(2002年3月号、第14巻第3号) ・読売新聞(2002年3月10日付、評者:氏家幹人氏) “春秋戦国から明朝末期まで、二千年以上にわたる歴史のなかで、さまざまな書物が生まれ「知の風景」が変化する様子を、著者は、多彩な史料に逸話を挿みながら興味深く描き出している。宮廷や個人の蔵書数、書物の収集や出版に要した費用などが具体的に示され、書店経営が成立し、版権の意識が生まれる過程も紹介される。社会や経済状況の変化が出版物の質と量に影響を及ぼし、学術や思想の風潮と相まって新たな時代の文化を生み出していく姿を、実証的にかつ活き活きと叙述しているのである。…… 出版物の需給関係と流通の歴史を通して辿る壮大な文化史。とりわけ興味をそそられたのは、中国の出版文化に科挙の制度が多大の貢献を果たした事実だ。支配層の地位を得ようと刻苦勉学する膨大な数の受験生を対象に「はじめての受験」とか「解答の秘訣」「頻出問題徹底解説」とでも訳せる受験マニュアルや模範解答集が大量に出版され、書店や出版業が飛躍的に発展したというのである。出版物の需要を増し読者層を広げる受験の力。出版業界と受験の親密な関係には長い歴史があったのだと、あらためて感心させられる。"(「読売新聞」2002年3月10日付から) ・中日新聞(2002年2月2日付、夕刊)内容(「BOOK」データベースより)書籍の成立から印刷本誕生をへて一般に普及するまでの、二千年にわたる書物の文化史。書物を作る・売る・読む・蔵する等、出版の諸相に光をあてるとともに、知や社会との関係に注目し、全体像を描き出す。商品の説明をすべて表示する以下は、中国出版文化史―書物世界と知の風景―に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
新書ではないので、通勤中に読むには重く、内容も濃い。しかし、章立てが適切で文体も平易な為、素人でも新書的気楽に読める点がよい。価格は若干高いが、それだけの深さ、密度を持っている。内容は、古代から近代までの中国出版事情である。これに類似した書物はこれまで幾つかでているが、(中国古代書籍史法政大学出版、中国書物物語創林社など)それらの内容も含む観があり、また題名を忘れてしまったが(取りあえずA書)、ほぼ同時期に出た中国人の、同じテーマを扱った、同じ価格帯の書籍よりも抜群に良い内容である。例えば、後漢の「論衡」の著者王充が若い頃、市場で書籍を読んでいた、という後漢書の記述について、A書では軽率にも「後漢に本屋があった」と言い切ってしまう。自国賛美的で学究的冷静さを欠いた、内容の浅さが目に付くが、井上氏の著作では「市場に本がで回っていたことは間違いないが、本屋であったとは言えない」更に前後の時代の分析を進めて、本屋の登場は南北朝後期から唐時代、と位置付け、しかもその本屋は現代的な意味での本屋ではなく、その差異を実証的に追求する姿勢は冷静かつ丁寧で好感が持てる。通常のこの手の著作は、科学的側面から、書籍や紙の成立を追う著作は多いが、本作は、著作者だけで生活が成り立つ時代はいつからか、コピー本、表現の自由、著作者の権利、著作者の意識、蔵書書籍の量など、最早情報の流通全般を扱うかのように、出版と書籍について多角面から検討している。各時代の記述分量もバランスがとれている。こうした身近な生活の事象を切り口として各地域それぞれの歴史を語る書物は、今後もっと増えていって欲しい。
によって 井上 進
5つ星のうち (3 人の読者)

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